人権方針

制定日 2025年7月28日
APRESIA Systems株式会社
代表取締役社長 末永 正彦

  1. 基本方針

    1. APRESIA Systemsは、人権に関する国際規範および国連グローバル・コンパクトの10原則として示される従業員の基本的な権利を尊重します。
    2. APRESIA Systemsは、各国・各地域の法令や労働慣習を踏まえ、人権を侵害する行動に関与しないよう配慮します。
    3. APRESIA Systemsは、役員および従業員間の真摯かつ建設的な話し合いを通じて双方の問題を理解し、共同で課題解決に努めます。
  2. 適用範囲

    1. 本方針は、APRESIA Systemsすべての役員と従業員に適用されます。
    2. サプライヤーやビジネスパートナーの皆様には、本方針に沿った人権尊重への理解と実践を期待します。
  3. 尊重する人権

    APRESIA Systemsは、商取引や従業員処遇などあらゆる企業活動において、当事者一人ひとりの人格と個性を尊重し、差別をはじめとする個人の尊厳を傷つける行為を行いません。具体的には次の通りです。

    1. 国籍、人種、民族、出身地、社会的身分、家庭状況、年齢、障害、宗教、信条、性別、性的指向、性自認、婚姻状況、健康状態等によるあらゆる差別を容認しません。
    2. セクシャルハラスメント、パワーハラスメントなどのあらゆるハラスメントを容認しません。
    3. 結社の自由および団体交渉権を尊重します。
    4. 強制労働や児童労働を容認しません。
    5. 従業員に対し、安全で健康的な労働環境を提供するとともに、適正な労働時間と賃金を保証します。
    6. デジタルプライバシーや表現の自由へ配慮します。
    7. 日本国外での企業活動においても、現地の習慣や文化を尊重し、最適な職場環境の提供に努めます。
      また現地での法定最低賃金を遵守し、現地での生活賃金以上の支払いに努めます。
  4. 調達活動

    APRESIA Systemsは、企業の社会的責任に留意した調達活動を推進し、サプライヤー皆様との信頼関係構築に努めます。

  5. 教育と啓発活動

    APRESIA Systemsは、従業員に対し人権に関する教育を計画的に実施します。

  6. 情報管理

    APRESIA Systemsは、コンピューターウイルスや不正アクセスによる個人情報の漏えい防止のため、人権の尊重、安全への配慮に基づいた情報モラルの確立を図ります。

  7. 人権デューデリジェンス

    1. APRESIA Systemsは、各種委員会活動等を通じて、人権侵害に関するリスク把握に努めます。
    2. APRESIA Systemsは、被害を受けたり、人権侵害を見掛けたりした際の内部通報窓口を設け、適切に対応します。
      また内部通報窓口は通報者の匿名性を担保し、通報者が不利益を被らないよう対処します。
    3. APRESIA Systemsは、人権侵害が確認された場合は適切に対処し、対策の実効性を確認します。
  8. 情報開示

    APRESIA Systemsは、人権に関する取り組みを、ウェブサイトなどを通じて適切な情報開示に努めます。

附則
施行期日 2025年7月28日